女性とのゲーム通話のコツ、第三回目です。
1.2回目がまだの方は先にソチラをどうぞ。
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今回は、ゲーム通話中に最も重要な「プレイ中の会話」です。
前提を忘れないで
まずは前提です。これは絶対に忘れちゃいけない。
今日はゲームを楽しみたい！
これですね。ゼッタイに忘れないでください。
1.2回目で色々と説明しました。この3回目でも通話のコツを伝えるワケですが…
「この前提条件を忘れる男性」が多過ぎる。 なぜ忘れる。 なぜ突っ走る。
ということです。
少しだけおさらいです。
- 始まり～礼儀・トーン
- 挨拶・初めまして
- ゲームの話・同意・うんうん
- その他を少しだけ会話
とまぁ、ココまでうまくいったのに、ＮＧを連発する男性が多いです。
- 常識ない
- 自慢話
- 昔話
- 人の批判
- 説教
自分では気づかないですが、受けた側はわかるものです。
『プレイ中は本性が出る』ということなのです。
何この人… 挨拶の時はさわやかだったのに、プレイ中はめちゃめちゃ性格悪いやん。
何この人、クチ悪い… 批判ばっかり…
特に気を付けたいことです。
少しお堅い話をします。マーケティング（販売分析）など、幅広く使われている単語「ベネフィット」＝「価値」です。つまり、何に価値を感じているのか？何を求めているのか？その「価値」に対して何をすればいいか？ベネフィットを知らなければ、良い商売は出来ないということです。
ゲーム通話の中でもコレが通じます。
つまり自分が話したいことを話すのではないのです。女性が楽しみたい、という願望を叶えてあげればいいのです。これを意識してください。
男性リード
続いてプレイ中の会話です。
自分から喋る女性もいますが、おとなしい女性も多いです。
「おとなしい」というのにも理由があります。
- はずかしい
- ちょっと怖い
- 嫌な経験があった
- どんな人かわからなくて不安
- 何を話せばいいか分からない
- チヤホヤされたい
いきなり自分をさらけ出す女性は少ないでしょう。
なので、会話は男性リードでいきたいものです。
挨拶→開始・余談、そしてプレイ中。
一生懸命が故に黙る事もありますが…二人とも黙ると、なんとも妙な空気が流れます…
………
………
これでは後が続きません。とにかく男性リードでいきましょう。
と、言ってもアタマが真っ白になる男性もいます。そんな時は目の前の事を明るく言いましょう。
具体的に
- 意気込み
- 使うブキ
- 使うキャラ
これだけでもいいのです。 とにかく変な沈黙が続かないようにしましょう。
「発言は男性から」を意識しましょう。そして、明るく・雰囲気よく、ですよ。
よーし。
コレでいくかー。がんばろ～
うん、がんばろー
独り言のような意気込みでも、つられて女性が反応することも。静かな間が続かないように、程よい発言を心掛けてください。
例を５つ
中間の会話。
会話といってもデートじゃないのでカンタンです。ゲームの内容・結果を工夫して話せばいいのです。
例をあげると
- 同意
- ほめる
- なぐさめる
- かばう
- 他責にしない
- 次は～〇〇
- 好きなように～
これだけで十分広がります。
相手強かったね～
そだね！強かった！
↑同意です。 女性の発言に同調すればいいのです。同意して少し会話を付け加えるとＯＫ
ナイス！今の良かったね！
ありがと！
女性でゲームが上手い人は少ないです。上手くなくてもプレイ中はいい場面があります。見逃さず素直に褒めてあげましょう。
また、女性から褒められる事があったとしても謙虚に。
いまのすごいね！うまい！
ありがと。でも、たまたま上手くいっただけだよ～
こんなカンジです。さりげなく謙虚な器を見せましょう。
あー 負けちゃった～
オッケー 気にしない！次いってみよ～
なぐさめ＝切り替えでもあります。終わった事は引きずらないように。気持ちが下がったままだと通話のテンションも下がりますし、ゲームが終わった時の雰囲気が悪くなります。
あー アタシのミスで負けちゃった～
いやいや、気にしないで。俺もだめだった。申し訳ない！
負けを「女性のせいにしない努力」を。全てかばってあげてください。自分がすごい活躍をして、あきらかに女性のテクが不足していたとしても、女性のせいにしてはいけません。
次は〇〇を使おうかな。
タマさんもお試しで色々好きにやっていいからね。
ありがと。〇〇使ってみる～
さりげない発言ですが、「自由にやって楽しんでいいんだ」と思わせることが出来ます。もちろん勝った方が楽しいですが、ガチで勝利にこだわってゲーム通話をやりたい女性は少ないです。
勝利した時は「通話相手のおかげ」にするのが良いです。 スコア的に低かったとしても「あの時のアレがよかった・アレがなかったらやばかった！」と感謝を伝えましょう。
ＮＧ
重ね重ねになりますがプレイ中のＮＧ。
- 敵ムカつく！などの批判
- 大声・奇声
- プレイ中の指示
- なんで〇〇！などの独り言
４つほど紹介しましたが、どれも女性は良い気分になりません。むしろマイナスしかありません。注意してください。
感情的になりやすい人は、「通話始め」が良くてもプレイ中に本性が出る事も… 注意してください。
👇感情コントロール（アンガーマネジメント）
今回のまとめ
プレイ中の会話、さらいです。
- 女性は楽しみたい
- ベネフィット（価値）
- 願望を知れ
- 男性リード
- 女性は恥ずかしい
- 女性は怖がり
- 同意
- ほめる
- なぐさめる
- 気にさせない
- かばう
- 男性責任
- 大きな器を
難しい事はそんなにないと思います。意識して会話してみてください。たまに内容ばかり気にして「テンション」「トーン」「話すスピード」がテキトーになってしまう人がいますので、ソコは注意してください。
それでも何を話せばいいか分からない人は、紙に書いて目の前に置いておくと良いです。
次回は終盤の会話について解説します。
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