こんな質問がきました:DMの返事ってなるべく早く返しますか?
DMの既読・返信は早い方がいいのか?それとも時間をかけてから既読・返信するのが良いのか?簡単そうで難しい問題です。今回は既読のタイミングについて語っていきます。
女性からのDM
※今回は質問者の状況が詳しくわからない為、何パターンか紹介してきます。
また、質問をくれた方はDM相手を少なからず恋愛対象に入れている、という事です。
なので返信タイミングを考えているのだと思います。
まずは「記事タイトル」について。返信じゃなくて「既読」になってますよね? なぜかというと、返信内容の前に「既読から戦いは始まっている」のです。なので既読と返信を分けて書いていきます。今回は「DMをくれた女性の心理」と「既読タイミング」を紹介します。
女性からのDMですが何種類かに分かれます。(質問者の方はSNSの事だと思いますが)
- リア友としての何気ないDM
- SNS友達としての何気ないDM
- リア友でアナタに好意あるDM
- SNS友達でアナタに好意あるDM
- なにも考えていないDM
かなりザックリしてますが、質問者さんの状況を察するにこんな感じかと思います。5つ例をあげてますが、実質3つですね。
「1と2」「3と4」「5」に分かれます。
順を追って説明します。
何してたー?
一緒にゲームしない?
あの映画みた?
何気ないシリーズはこんな感じでしょうか。本来であれば「関係性」や「接点が発生してからの時間」も考慮しなければなりませんが、そこは今度詳しく書いていきます。
このDMは何気ない内容なので50:50となります。
つまり、どちらかが相手を好きで接点や欲を求めている・求められたい、という状況ではなく「対等の友達」としてDMを送っているわけです。
こういう場合は、気づいた時に既読でOKです。返信もそんなに考えないでしてOK。
ただし、「スグ既読・スグ返信」の繰り返しはNGです。
えぇ…この人、アタシからのDMを待ち構えているの?
なんて思われます。DMに気付いたとしても早く既読を付ける時もあれば、ちょっと間をあけての既読・返信でOKです。なんせ50:50の友達ですからね。 それにいつしか違う関係になるかもしれませんしね。
好意あるDMの既読
ここからは少し複雑です。まずは「男性が女性に対して好意がある場合」 です。
男性が女性に好意がある場合
自分が相手のことを良く思っている時は、即既読はやめてください。それこそ、先程の「待ち構え」に捉えられてイメージを悪くする事があります。
※内容にもよりますが、女性からDMが来る自体「嫌われていない」というのは事実です。しかし、「即既読・即返信で嫌われる」という、実にもったいないケースも多いのです。ご注意を。
なにしてたー?
やったー!あのコからDMが来た! しかし、ここはガマン。即既読したら「いかにも暇人」「いかにも他に友達がいない」「待ち伏せしてた」なんて思われるかも。即既読もたまに良いですが、即既読のあとは時間を空けての既読と、緩急をつけましょう。
女性が男性に好意を持っている場合
ここは判断力が問われます。「自分に気がありそうだな」と思った場合でもOKです。
なにしてたー?
……(未読)
これです。たまには即既読でも良いですが、最初のうちは未読時間をとっておきましょう。内容はアプリで事前確認しておきましょう。ちなみに女性は「即既読」が嬉しいです。しかし、毎回即既読はNGです。単純な男と思われてしまいます。
「あ、このコ 俺に気があるな」と察したら、多少じらすのが良いです。
時間にすると5~15分が良いでしょう。会話が続きそうなら徐々に感覚を短くしていきましょう。
発展して「両想い」が確定し始めたら「即既読・即返信」もOK。ついでに「DM待ってた(^^)/」ぐらいの返信も可能です。
既読の時間の操作。慣れるまでは非常に難しいと思います。自分の想いと相手の感情によって既読のタイミングを計る必要があるからです。
表現が難しいですが、好きな人からのDMをスグ読みたいが、暇人には思われたくない。女性が自分に好意を持っていると思っていたが、実は大きな勘違いで、もともとの友達関係も失ってしまうことになりかねない。
それらを考えると、既読と返信よりも重要なのは「相手の気持ちを知る能力」なのです。
何も考えていないDM
たまにいるのです… 男性に気がないのに「気がありそうなDM」を出す女性が… いわゆる「恋愛音痴」の女性がこれをよくやります。
男性には勘違いしないように、とだけ言っておきます。
「あえて勘違いしたフリ」で近づくという手法もありますが、それはもっと経験を積んでからにしましょう。
まとめ
既読のタイミング… 非常に複雑な構成ですが、答えはひとつです。
「既読タイミングの前に、相手の心理をさとれ」「既読タイミングを意図的に実施しろ」ということです。
既読という作業が発生するということは、相手と何らかの接点があるということです。会話なり通話なり、日常の積み重ねを踏まえて既読を意図的に行なっていきましょう。
次回は「返信内容」についてお話していきます。
相手の気持ちがなんとなくわかってきた気が… という方に、次のステップとして紹介していきます。
以上です。