「本当にこの人と結婚していいの?」「結婚して後悔しない?」「失敗したくない」等、結婚前にしっかりと知っておきたいアレコレです。
また、既に離婚された方は「こうすれば良かったんだ」「もし次があるなら離婚したくない」のように活用することも出来ます。
そんな内容の第2回目をお届けします。
結婚カウンセラーとして活躍している「石井希尚」さんの書かれた「この人と結婚していいの?」を参考に、主の個人的な意見も含めて解説していきます。
今回はPMS(月経前症候群)~頼る人を間違わない、という内容を解説します。
前回迄を読んでいない方は先にそちらをどうぞ↓↓↓
👇 1回目
PMS(月経前症候群 )
PMSとは月経前症候群と言って、生理の10日前から女性の体と心が不安定になる症状を言います。
生理に伴ってホルモンバランスが崩れる事で怒り、イライラ・落ち込み・だるさ・感情不安定など様々な症状が出てくるのです。
他にも腹痛・むくみ・頭痛・胸の張り・腰痛、苛立ち・眠気・不安など身体的にも精神的にも影響が出てきます。
とにかく何でもない事が嫌味に聞こえたり、男がゲームで楽しんだりテレビを見て笑っているのを見ているだけでイライラしたりもします。
えぇ!女性ってそんなことになっているの?大変じゃん!
特に、女兄弟が居ない男子は理解しがたい症状なのです。
女性はこのPMSになると、人格が変わったようにおかしな話をしたり精神が大きく不安定になるケースもあります。女性はそんなPMSが毎月くるのです。
女性は大変だ…
そんな時に男が「何なの?自分の機嫌くらい自分で何とかしろよ」とでも言おうものなら、間違いなく離婚へ近づいていくことでしょう。PMSは自分でどうしようもないことなのです。
あとこのPMS期間中、女性に性行為を迫るのはダメです。
そりゃそうだよな… 我慢か…
男性は月に一回、このPMSがある事を理解していつも以上に気を使ってあげる必要があります。
そうか… 「ゆっくり休んでて」とか「今日は俺がやるから」とか労わってあげないとダメなんだね。
このPMSを知る事は、結婚生活を上手くいかせるスタート地点に立つことと言えるでしょう。
繰り返しになりますが、最初に言った通り結婚生活を上手くいかせるには、始めから「相手は違う人間である」ということを理解した上で、自分が相手にとって理想的な人になる事が大切です。
なるべく親や実家を頼らない
次は「親や実家を頼らない」ということ。
ここから男と女の性質をより細かく見ていきます。
まず男というのは「頼られたい生き物」であるということ。もっと言うと「あなたを信じているからついていくわ」と女に言われたいものなのです。
まぁ、そりゃあ頼られたいなぁ
男にはこの性質があるため、絶対に女は親ではなく夫に頼るべきなのです。
例えば何か問題が起こった時に、妻が夫ではなく先に親に相談したり、他にも喧嘩したらすぐに妻が実家に帰ったり、「私は欲しくないんだけど、親が子供は絶対に2人は欲しいって言ってるの」と言って来たり、「親が○○学校に子供は入れるべきだって言ってた」というような発言です。
こういう内容は非常に男をイラつかせるのです。
たしかに。自分そっちのけで話が進むのってイラつくな。だったら俺とじゃなくて親と住めよって思うかも。
先程も言ったように、男は少なくとも妻には自分が一番頼られていると実感したい生き物なのです。ことあるごとに妻が自分ではなく両親を頼ると、プライドを深く傷つけられるのです。
なので何かあれば、親よりパートナーにまず相談するべきなのです。正直、結婚したら実家とある程度の距離をとった方が良いし、結婚した時点で親には「これからはパートナーを最優先にするから」と言っておく必要があるかもしれません。
二人の結婚生活に親を入れない事をおすすめします。
そんなケースもありますが、大前提としては「結婚したら男女共に、親よりも夫や妻に頼る」というおとを絶対に心に刻んでおいてください。
今回はここまでです。
👇 次回