羞恥心とは?

一般心理学
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一部の人は見た目を気にします。自分の仕草も気にします。

もちろん気にしない人もいますが、気にする人は「やばい、コレ普通の行動じゃないのでは?」と思った時、「恥ずかしい」という感情が生まれてきます。

一度「恥ずかしい」を経験すると、今度は「コレ、また恥ずかしい行動なのでは?」という考えが生まれてきます。すると今度は、ちょっとした事でも「恥ずかしいのでは?」になります。大した事ではないのに「失敗したくない・誰かに見られている」という感覚です。特にこの感覚、日本人に多い傾向です。

今回の記事を読むと

  • ちょっと周囲の目線を気にしない が レベルアップ。
  • それ、だれも見てねーし が レベルアップ。
  • 恥ずかしさを克服 ここもちょっとレベルアップ。

を、お届けします。

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羞恥心(しゅうちしん)、恥、恥じらいとは、対人場面におけるなんらかの失態の結果や、失態場面の想像によって生じる対人不安の一種である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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羞恥心(しゅうちしん)

ちなみに失態とは「失敗して面目を失うこと」とかですね。態というのは「ありさま」です。「失敗」との使い分けをすると「予期せず恥をさらすのが失態」「物事をやろうとして出来なかったのが失敗」といった感じです。

予期・予想しないのが失態=恥 〇〇をやってみる→出来なかった=失敗 といったところでしょうかね。カンタンに言うと「顔が赤くなる・体温が上がるのが失態=恥・羞恥心」 「赤くならない・体温が上がらない=失敗」ということです。

主に幼いころに形成される

羞恥心は主に幼い時(幼稚園~小学校)の体験で形成されることが多いです。「あー〇〇さん違うことやってるー」「〇〇さん、アレ忘れたのー?」みたいな感じですね。

それを「だからなんなの?」と思う子もいれば「言われるのが嫌だなぁ」と思う子もいます。この差ですね。

体験を重ねることで「気にする・しない」が記憶されていきます。分岐点ですね。

何かを忘れて「あー忘れてる」みたいな事言われて、「なんかやだなぁ・・」を覚えてしまい、それから何か忘れた時は「みんなから見られる」「見られたくない」が意識として出てくる感じです。

「注目される=恥ずかしい」ということです。

繊細・敏感にも近い感覚があります。

学生時代に克服する人もいる

学生の頃、たまにいませんか?学級での目立ちたがり屋。教室でふざけて「注目を集めたい人」は、あまり「羞恥心」感覚がありません。むしろ失敗して注目を集めることも快感になっています。しかも自分の失敗談を普通に言いふらします。

たしかに「うざい」と思う人もいるでしょう。ただ逆に「うらやましいなぁ・・」と感じる人もいるでしょう。そう、恥ずかしがりやさんは、「そういうことを出来る人」がうらやましくもあります。

また、幼少期に静かで注目を集めたくない・羞恥心が消えないとい人が、中学校・高校で突然変わることもあります。これは「友人の影響」が大きいです。

親しい友達のしぐさを真似る→自分もやってみる→いつのまにか何とも思わないようになる。人脈が多い人・人間観察が出来る人・試しにやってみる人は、このあたりでちょっとずつ克服していきます。

学生さんの中で「羞恥心」で悩んでいる人は、ちょっと周りの人を真似てみたり、自分からあえて発信してみると良いです。

いきなり「あー〇〇忘れちゃったよーハハハ(^^)/」と少し大きめの声でいったり、店舗で小銭と商品を落としてしまったら、笑いながら「あーやっちゃった!アハハ(^^♪」なんて決めセリフを言ってみましょう!

意外と誰も見てないし聞いてないですよ! クラスの中でも、言えば言うほど「あ、あの人そういうタイプなんだなー」と思われます。ただ、それだけ。ホントちょっとずつ変わっていきますよ。マジ慣れます。

ポイント

学生時代は「マネ」を意識してみよう。クラスの誰かの行動をコピーしてやってみる。(やりすぎは注意) マネしてると「いつのまにか自分流」が出来ることも!

あ、学校と言えば「トイレの【大】問題」 トイレを全て個室にするという学校もちょっとずつ増えてきましたが、この「大」問題。 ぶっちゃけ人間なら誰しもするハズなのに、なぜか学校ですると「バカにされるシステム」

タマ
タマ

これねー イヤだわー イラつく。スッキリさせろや。

ポチ
ポチ

女子ならまだいいだろ! 男子は死活問題に感じてる人もいるっ!

タマ
タマ

そっか。 男子は、まだ全部個室じゃない学校の方が多いからね。

ポチ
ポチ

このトイレ問題、ちょっとしたコツを教えます。

トイレ「大」問題

ポチ
ポチ

プラスです。 学生のみなさん、トイレ「大」羞恥心問題の解決策を授けましょう!

「慣れる」「慣れさせる」「仲間」がキーワードです! ↓↓↓

  • 腹痛いアピール
  • ウ〇コの事実をあえて発信する
  • ウ〇コ仲間を増やす
タマ
タマ

あははは! ウケる! でもいいかも!!

まずは「腹痛いアピール」 

とにかく朝から呪文のようにつぶやくのだ。

「あー腹痛い 腹痛い 腹痛い・・・」

ブツブツと若干みんなに聞こえるように・・ プラス「昨日からお腹下してさぁ」これは最低でも2.3人に言うべきだ。

そうすると、いざ「大」に行った時も「あーアイツ朝から腹痛いって言ってたもんなぁ・・」と思わせることが出来る。痛くない時でも言うのがベスト(あいつお腹弱いよなー と思わせる。)

さらに「行く前に宣言」+「行ったあと報告」も重要。

「だめだ・・限界!ちょっといってくるわ」と、正直にいう事で、その聞いていた人たちに対して「大に行くのを促す」(オマエも行っていいんだよ)という魔法をかける事が出来る。

実にこれは効果的だ。こうすることで「大の不安・悩みを共有」する事が出来る。

ついでにタイミングの話もしおきます。休み時間にまともに「大」をしにいくのもいいが、「休み時間の終盤に行く」のをオススメする。

「授業に遅れたらどうするの?」と思うかもしれないが、それはそれで好都合。堂々と遅れろ!休み時間の終盤に行き授業に遅れたら、堂々とこう言うのだ。

「すいませーん お腹痛くてトイレに行ってましたー」と。それぐらいは言ってよい。また、次のセリフはちょっとレベルが高いが「授業中だと迷惑になるんで、今行ってましたー」ぐらいでも良い。先生も「そうか・・」となる。

仮に先生から遅れたことを叱られたら「生理現象」なので、問題化することも出来る。(まぁ今はそんなトイレを批判する教師は少なくなったけどね)

更に、「自分の周りの人が 大 に行った事をおもいっきり肯定(マル)してあげるコト!」

自分の体調が万全でも「だよなー あるよなー」と言ってあげれば、イザ自分の番が来た時も守られるというシステムだ。

※就職してからの「会社の飲み会」でも、よくお腹が痛くなるケースも… 

なので普段から「お腹が弱いアピール」するのも大事です。(洗脳・刷り込み)

ポイント

お腹痛いアピールは社会人になっても通用します。むしろやっておいてOKです。「会食になるとお腹痛くなるんだよねー」など普段の会話から混ぜておきましょう。

タマ
タマ

けっこう使えるw 心理学だ。

まぁ・・たかが「大」問題 されど「大」問題 なのだが、なんでココまでやらなきゃならないんだって言っちゃえばそれまでだけどさ。

誰も見てない

主も「恥ずかしがりや」で人に見られるのがキライでした。何かをしたら失敗するんじゃないか?誰かが見てたらどうしょう・・なんてことをいつも考えていました。

社会人になってからいろいろと挑戦するコトができて、ちょっとずつ良い傾向に。積極的に自分から話しかける事も便乗して、

「だからどーした」「誰も見てねーし」「別に痛くねーし」の考えが強くなりました。

ただ・・・今でも「あー見られてるー」「ちょっと恥ずかしいなぁ」は、たまにあります。 でも、これって100%完治しなくてもいいんじゃない?とも思ってます。

恥ずかしがり屋をなおしたいなら ちょっとずつやってみればいいし、それはそれって思うなら無理しなくてもいいと思います。あくまで「ちょっと人目を気にせず行動してみたいな」と思うなら挑戦してみてください。 ま、トシ重ねると勝手に薄まってきますけどね・・

今回のまとめ

「私って、私って嫌われてる? どう思われてる?」と考えるよりも、周りのことを考えるようにしましょう。自分がどう評価されるよりも、まわりが喜んでくれるかどうかを考える。

自分の悲しみよりも、まわりの人の悲しみを聞いて理解してあげる

自分が愛されるよりも、先にまわりの人に親切をしてあげる。

まわるの人に喜んでもらえることは何でしょう?日々そう考えるようにすれば、自己愛の殻から抜け出すことが出来ます。

結局のところ、周りの人って「アナタのこと、そんなに気にしてない」のですよね。

自分のことばっか考える必要ないですよ。

羞恥心克服まとめ

羞恥心を克服することは、皆にとって時折難しいですが、簡単な方法も記載していきます。

  1. ポジティブな自分の特徴を見つける:
    君は素晴らしい特徴や才能を持っています。自分の得意なことや良いところにフォーカスすることで、自信を持つことができます。友達や家族に相談して、君の良いところを見つけてみましょう。
  2. 間違いは学びのチャンス:
    誰もが時にはミスをするものです。ミスをすることは悪いことではなく、学びの機会です。失敗から学び、次に向けて前進することが大切です。みんなが同じように経験していることを覚えておこう。
  3. 他人と比較せず、自分を受け入れる:
    君は独自で素晴らしい存在です。他の人と比較することなく、自分を受け入れることが大切です。誰もが違う特徴や強みを持っていて、それが世界を豊かにしています。
  4. リラックスして深呼吸する:
    緊張や羞恥心を感じたら、深呼吸してみましょう。ゆっくり深呼吸することで、心と体がリラックスし、自信を取り戻すことができます。
  5. 小さなステップから始める:
    新しいことや挑戦には少しずつ慣れていくことが大切です。小さなステップから始め、成功体験を積み重ねることで、自信をつけることができます。
  6. サポートを求める:
    友達や家族に助けを求めることも大丈夫です。困ったときや心配なときは、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。共感してくれる人がいることで、心が軽くなることがあります。

これらの方法を試してみてください。羞恥心を克服するのは時間がかかることもありますが、自分を大切にし、ポジティブな考え方を持つことが重要です。

今回はここまでです。

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