不倫。良いイメージはありません。良否でいったら否になります。が、悪いと分かっているのになぜ世の中から消えてなくならないのでしょうか。本日は不倫について語っていきます。
記事のラストは、バレにくい不倫テクニックを伝授。
オススメしません。自己責任で。
不倫の始まり
なぜ不倫は始まるのでしょうか?
興味?安らぎ?不満?価値観?迷い?性欲?
んー 全部正解です。
ドラマのような出会いを味わいたく・スリルを感じたく・性欲も満たしたく・飽きた相手よりも新しい恋に進みたく・相手がいる異性を自分のモノにしたい感情にかられ・価値観が違う相手よりも一緒にいて楽しめる相手と居たく・ドキドキしたく・新鮮さが欲しく・その相手の為ならくだらない日常も我慢できる。そんな「非日常の世界に飛び込んでみたい」
グダグダ言うならこんな感じです。
これです。
要するに不倫は「悪い」と分かっているけど、手を出してしまう麻薬みたいなもんです。
さて、どんなキッカケから不倫は始まるのでしょうか?
不一致から始まる不倫
自分にパートナーが居るのに不倫が始まるケース。
これは単純ですね。「違うから」です。
- 付き合っている時は優しかったのに、結婚したら変わった。
- 価値観が合わず意見のすれ違いが多くなった。
- 生活・お金・子育てで、お互いの主張がかみ合わない。
- そもそも一人だけを愛することが出来なかった。
結婚したら理想と違った、ということですね。 小さな違いは大きな溝になります。
『そんな時に素敵な人が現れたらどうでしょうか?』
見事に不倫の始まりです。
- 目の前の人は嫌がるけど、出会った人は嫌がる事をしなかった。
- 目の前の人とのやり取りを説明したら、出会った人は理解してくれた。
要するに比較ですね。現実の比較から新しい出会いに惹かれてしまった。それが不倫です。
既婚者とウマがあった
自分にパートナーが居ない状態で出会った人には、既にパートナーが居た。もしくは出会った人にパートナーが居る事を知らなかった。そんな不倫もあります。
後者はちょっとタチが悪いですね。出会った人が隠して遊んでいたというケース。まぁ後々わかったところで、関係は続けるのでしょうが。
一般的には「出会った相手にパートナーが居るのを知りつつ関係を持ってしまった」ですね。これは威力とスピードがあります。間違いなく体の関係にもなります。
- AはBの私生活を知らない。でもBと会っていると楽しい。
- Bは私生活の愚痴をAに言う。Aはとても理解してくれる。
バッチリと不倫の条件が揃っています。要注意です。
W不倫
最強技の一つであるW不倫。もっとも長続きする傾向があり、バレるまで辞めないのがW不倫です。 ※2023年6月、広末涼子のW不倫が世間を賑わせました。
「お互いの生活は壊す事なく関係を続けていこう」という、もっとも理想的でありながら卑劣でズルズルと続いていくのがW不倫です。
卑劣な反面、最も自分が楽しめる環境でもあります。
ここのW不倫は、条件が合えば誰にでも発生する事案です。
化粧・髪型・体格・ファッションは年齢を重ねても気を使います。
「大人だからしっかりとした見た目を」なんて。
それだけじゃないでしょう?周りから良く見られたいからです。何かを期待しているからです。
そうじゃない人もいますが、目の前に不倫の条件が現れたら8割は不倫の世界に飛び込みます。若干名、本当に一人だけを愛せる人もいます。
残りは理性で自分を押さえつけて聖者ぶり、「これが自分の人生」と自分に言い聞かせて後悔する人です。
※不倫を推進しているワケではありません。
ワタシの旦那は… ウチの嫁は… お互いに現状パートナーの愚痴を言い、危険な出会いで心を満たす。一度関係を持ったら次はいつかと期待を寄せる。コソコソとった連絡は次第に回数を増し、ヒマがあればやりとりと次回の計画。どんなウソで日常を乗り切ろうかと試行錯誤。夢の愛は溢れるばかり。それがW不倫です。
不倫は なぜ続く
不倫の例をあげましたが、どうして不倫は続くのでしょうか?
嫌な面を見ない
男女の付き合い始めって相手の良い所しか見ませんよね。全てが新鮮で価値観の違いすら特徴として受け止めてしまいます。
時間の経過とともに「違い」は「合わない」に変化し、次第に相手の悪い所を見るようになります。
四六時中一緒にいる結婚生活は、まさに「それ」です。嫌な面や納得出来ないケースがどんどん増えていきます。
それに比べて不倫はどうでしょうか?
まるで付き合い始めのような相手に見えて、全てを許してしまう感情が生まれてきます。
普段の私生活のような嫌な面を見る事なく、すれ違う事もなく、価値観の違いを感じる事もなく。
そりゃあ不倫は天国。続くわけです。
不定期である
会えない時間が、より不倫をかきたてます。
会いたいなぁ。次はいつ会えるかなぁ。今何してるかなぁ。
まるで乙女です。そして日本人は限定に弱い。
久しぶりにあったら燃えますよね。全てが良く見えますよ。
苦痛だらけの日々から抜け出し、良い面だけ見れる時間。明日の事を考えずに「今」を楽しめばいい。
そりゃあ、次回も会いたくなりますよ。
不倫は麻薬と一緒です。1回だけなら… たまになら… が頻繁化するわけです。気が付くとソレ無しでは生きていけないという脳と体になってしまいます。まさに麻薬です。そして、麻薬と同様に「克服しても再発」するという現象が起きます。この麻薬逃れをするには「痛い目」と「加齢」という二つの対策しかありません。
動向からの継続率
ここからは不倫の継続度と危険度のお話です。
毎日LINE・通話している
これはもはや中毒状態です。危険過ぎます。
いつバレてもおかしくありません。パートナーは「一体誰と連絡をとっているのだろう」感が四六時中発生しています。
これに加えて「週2.3回会っている」はバレバレです。
「日本は狭い」「誰が見ているかわからない」この言葉を覚えておいてください。
バレる確率は95%以上です。
月2.3回の密会
ここで「月2.3回ならさっきのよりバレないんじゃない?」と思った方は甘いです。週2.3回だろうが月2.3回だろうが、バレる確率はさほど変わらないのです。
連絡頻度は最初にケースよりグーンと下がることでしょう。しかし、「月に2.3回の空白の時間は怪しすぎる」のです。
月に2.3回「何をしているんだろう」な時間は、パートナーにとってかなり多い回数です。直感力がなくても怪しみます。
これぐらいなら大丈夫だろうと思っているのは自分だけです。
バレる確率は85%以上です。
2.3か月に一度
連絡の取り方にもよりますが、2.3か月に一度となるとグーンとバレる確率が減ります。自分も不倫相手も良好な関係を築いているようですね。
バレる確率は30%ほど。それでも10回に3回はバレます。
なんとなく気づいたと思いますが、バレない不倫を続けるには「お互いの本気度」を高めない事が重要です。
バレないように
ここからはバレない不倫のためのテクニックです。
もちろん自己責任です。
色々と紹介しましたが、バレて痛い目にあいたくなかったらするなってことです。不倫するならバレる覚悟でやれってことです。
まとめ
なぜか続いてしまう不倫…
最高の楽園でもあり、最大のダメージをくらう可能性もある不倫。
それでもやりますか?
以上です。