今日も「だるい」と感じてる方、こんにちは。タマです。
今回は「だるい」と思ったら見て欲しい内容をお届けします。
もちろん、タマ自身もよくありますよ。「だるい」
いやー 実にだるいですね。
最初はあれをやりたい・これをやりたい・あれを始めよう・これを続けてみよう。そんな気持ちで様々な事を始めたのに。
仕事・ダイエット・筋トレなどなど。今日から続けようと思ったのに続かない。モチベーションがあがらない、などなど。
気持ちはあっても進まないとか、やらなきゃならないけど体が動かない等、動けないことも多々あるでしょう。
今回の記事は、その「だるい」を少しでも改善したい人へ向けての内容です。
「だるい」ということ
まずは「だるい」について学びましょう。
そもそも「だるい」って?
そもそもですけど、「だるい」とは・・・
言葉の語源もあまりスッキリしないような内容です。まさに「だるい」ですね・・・
「だるい」の種類
「だるい」の種類は大きく分けて3種類あると言われてます。
- 外的(会社業務など)に対して
- 内的(自分の目標)に対して
- 身体・精神的要因
※3の身体・精神的要因の話は今回しません。
◆「外的」からくる「だるい」は、会社での日々でありがちです。
よーし!今日も仕事頑張るぞ! アレやってコレやって! バリバリ働くぞ~
~次の週~
あぁ・だるい・・ やる気がでない・・なんでだろ・・・
やらなきゃダメなのはわかってるけど・・気持ちが上がらない・・
やる気がある時と無い時の差ってこんな感じじゃないですか?
ノルマだったり、会社の規定・束縛からくるモノです。テンションが高い時もあれば低い時もある。
日々繰り返されるのが一般的です。
稀にですが「日々テンションが高いスタッフ」や「日々テンションが低いスタッフ」もいます。それはその人が生まれ持ったモノです。
他にも、年齢を重ねる事に倦怠感が出てくる人がいます。コチラは年齢が故で「情熱が減る」と言われることもあり、ある意味普通です。
ただし、あまりにも会社でだるさを感じる時は「精神的」に追い詰められているケースもあるので注意です。
◆「内的」な「だるい」は、主に自分の立てた目標に対してテンションが上がらないことが多いです。
うーし!筋トレ今日もやるぞ!これを続けていってバキバキな体になるんだ~
10日後・・・
あぁ・・・だるい・・やる気でない。筋トレ・・今日はやらなくていいか・・
気持ちが上がらないし・・だるいし・・・
自分が立てた目標に対してモチベーションがあがらない「だるい」ですね。あるある話です。
「外的」にしても 「内的」にしても、なぜだるくなるのでしょうか?
だるい理由
ここからは「だるい理由」をお届けします。
外的・内的、なぜだるいのか?
外的理由でだるいのは…
ひとつ質問をします。
「新しい会社・仕事を始めた時」ってだるい感覚ってありました? あまり無いですよね?
そうです。だるさを感じるのは、「繰り返して」「経験して」「最終地点を推測出来る」からです。
経験値が増えたので、「ゴールを推測」することが出来るのです。ゴールを推測することが出来るということは「経過も経験している」ということです。
例えば、学校で修学旅行がありますよね?アレって数年に1回しかないです。経験値もなく、どこにいくかわからない。普段はしない経験です。歴史的建造物には少し飽きがあるかもしれませんが、「だるい」とは少し違います。
基本的に四六時中が初体験です。好き嫌いはありかもしれませんが、だるいとは違います。
これが毎年修学旅行があったらどうでしょうか?
あー 今年も修学旅行かぁ~ 毎年毎年だるいわ~
というカンジになるのではないでしょうか?
未経験な事は、だるくなっているヒマはないですからね・・・
内的理由でだるいのは…
内的理由、特に自分て立てた目標に対してだるいのは明確です。
やろうとしたことが出来ないと「だるい」になります。
〇〇をやろうとした。でも、途中でしなくなった・出来なくなった。この時点で「だるい」です。
別名「目標がノルマに変わる瞬間」です。あるある話ですよね。
あぁ・・・今日も筋トレ「しなきゃならない」のか・・
だるい・・辛い・・・
誰が決めたわけでもなく、「自分」が決めたことなので、やる・やらないは自由ですからね。だるくなるわけです。
まとめると以下のようになります。
解決策
ここからは「外的だるい」「内的だるい」の解決策を載せていきます。
「外的」要因の解決策
仕事でだるい・一度経験したことだからだるい、という時の解決策です。
仕事ではズバリ!「動くしかありません!」 え?解決策にならない?いえいえ。これが一番で唯一の解決策です。
だるくなったら「業務は減りますか?なくなりますか?期日は伸びますか?」 あり得ないですよね?
だったら、やるしかないのが「外的だるさ」の解決です。仮に回避出来るような内容だったら話は別ですが、「やらない」という解決策がない場合は「やるしかない」のです。
だるさを感じても減らないもの・消えないものは「やるしかない」
ちょっとしたテクニックですが、タマはよくこの手を使います。
あー今日はだるい!みんな聞いて!アタシ今日だるいの!
だから動くね!みんな見てて!
これホントです。 いわゆる「宣言」です。「逃げられない状況」を自分で作るのです。
どうせ遅れてもやらなければならないことなら、「自分を追い込む」のが一番良いです。いわば他力本願です。
しいて言うなら
学校も 仕事も 家事も 「やる以外に選択肢は無い」 のです。 いつかやらなければならないのなら、先にやった方がいいでしょ? あと「いつ終わるか」を想像すればいいのです。ゴールを手前にするか後回しにするかの違いです。なので「やるだけ」 ただそれだけ。
一言付け加えるのであれば、学校でも仕事でも家事でも、「縛られて だるい」って幸せの一部ですからね。全てが自由になると人間は好き勝手動きます。そして最後には「何もしなくなります」
人間ってそういうものです。 やらなきゃならない・ある程度の束縛や規則は人間にとって良いモノです。
そう考えてください。 ホントです。
「内的」要因の解決策
自身が立てた目標なのに続かない・だるい・・・
コチラの解決策を載せていきます。
習慣・継続のくだりと重なっている箇所もありますので、コチラも参考にしてください。
具体的には
- 完璧を目指さない
- 目標を低くする
- 行動までのルーティンを決める
- 巻き込む・巻き込まれる
- 失敗談を参考にする
- だるくなるのを前提とする
- 10を続けず1を続ける
完璧を目指さないこと。「毎日100点で合格」は続きません。50点でも「行動した自分を讃えてあげましょう。」
決めたコトをする「前」のルーティンを大事にしましょう。「この音楽を聴いてから」「フロあがりには」「寝る前には」「トイレに行く前には」「食器を洗ったあとには」など、導線の中に行動を入れていきましょう。
誰かとコンビを組んでやる、というのも手です。1人では挫折するので、複数でやってみるというのも良い手です。休日外に出れない人は「知人との予定を組み入れる」というのもだるさ回避の手段のひとつです。
失敗談は世の中に腐るほどあります。もちろんタマの経験もそうです。100点で100%、一度も失敗しない人間はいません。
「あの人も失敗したから、自分も失敗するんだ」この考えは大事です。そしてそのあとが重要。心と行動をゼロにしたら「そこで終わり」です。時にはだるくなるでしょう。「そうなる」ことをスタートするのも大事です。最初から対策が立てられますからね。
ゼロを続けるのは最も×です。 10じゃなくても1を続けていきましょう。 ゼロじゃなければ勝ちです。
行動をゼロにしない限り、その行動力は時に2になり5になり10になり、時には11にも12にもなります。とにかく「ゼロはダメ」です。
今回のまとめ
人間の「だるい」は、切っても切れないモノです。「だるい」「束縛・規則」あって当然であり、無いと全ての人間が完璧になってしまいます。そんな世界はありません。
学校も仕事も恋愛も家庭も、何かしらの「だるい」が発生します。
あー 今日もだるい!
ん? いいんじゃないの? 人間の証ですから。
そして、乗り越えたり・解決出来るのも人間のいいところです。
自分なりの「だるい回避策」をひとずつつ 作っていきましょうね。