男女の間に友情は存在するのか?今回は誰もが一度は気になったであろう内容です。
結論:男女の友情は存在しない
仲のいい男子がいるんだ。何でも相談出来る人。
恋愛対象?ううん。そんなのじゃないの。
ホントに仲のいい友達なの。
そんな話を聞いたことありませんか?自分の友達が「仲の良い異性がいる。でもホントただの友達。」
さて、このケース。友情?友情だけ?ただの友達?そして「男女の間に友情は存在するのでしょうか?」
結論:存在しない
えー そんなことないよー
ホント仲がいいし何でも相談出来る友達。
恋愛対象でも何でもないよー
確かにそうです。「今は」です。そして一般的に「女性側からすれば」ですね。一体どういう事でしょうか?
女性側からは存在する
男女の友情。これは、女性側からならある程度存在すると言われています。女性側の感覚は以下の通り。
- 遊び友達
- 話してて楽しい
- 何でも相談出来る
- でも恋愛対象ではない
いたって普通です。女性からしてみれば「男女の友情」は存在出来るのです。
が、友情というのはどちらもずっと同じ想いでなければなりませんよね?
ということは…
そうです。友情が成立しないのは、ほとんどの場合で男性に問題があるのです。
男性側からは存在しない
男性からの友情は存在しません。
理由はズバリ「性欲」の問題です。
男性からしてみれば、女性は友達でもある以前に「性の対象」でもあるのです。
例えばこういうのはどうでしょうか?
- 笑った顔が可愛かった
- 服装がいつもと違ってキレイだった
- 夜道で二人の足音しか聞こえなかった
- 周りの景色がやたらキレイだった
- 二人きりでお酒が入っていた時
何とも思っていなかったのに、ふとした仕草・服装・状況で心境に変化が現れた。いつもは何でもないのに、急に「女性」として意識してしまった。
これが男性の「女友達を1人の女性として見る瞬間」です。男性は、女性の些細な行動で「性と恋愛の対象」と見てしまうのです。
上記の事は、なんら不思議な事ではありません。むしろ男性の本能でもありますから。女性を見て「性の対象・子孫繁栄」と脳が判断するのは普通なのです。
逆に、女性からも友達以上に関係になることもあります。
恋愛の相談をしていたら、その人の事を好きになった。
よくある話です。長きに渡って、男女の友達でいる人が少ないわけです
一寸先は恋
結局のところ、男女の友情は存在しません。
友達以上の感情が生まれ、「一緒になる」か「離れるか」の二択です。
男女の友情は薄っぺらいのです。一寸先は恋とは、よく言ったものです。
冒頭に書いていた女性の言葉。
えー そんなことないよー
ホント仲がいいし何でも相談出来る友達。
恋愛対象でも何でもないよー
こんなのは全く違う生き物が仲良くしているようなもの。
例えばネコと小鳥が仲良くしている。
一見仲が良さそうに見えるが、ネコの本能が働くとすぐに小鳥を襲うでしょう。続くわけないですよね。男女もそう。最初だけです。いずれ、性の感情や恋愛感情が生まれることでしょう。
まとめ
男女に友情は無い、と思っておいた方が良い。
確定でありませんがこれが結論です。異性の友達を遊びに誘ったら他の予定が入っていて、それに対して「何だよ」と思ったら友情は無い。たまたまプレゼントをもらった時に「友達として?」「恋愛対象として?」なんて考えた瞬間に友情は無い。
異性から食事に誘われて「自分に気があるのかな?」って思ったら友情は無い。男女でお酒が入っていて、ベットに横たわっていてエッチに結びつかないということは無い。そんなもんです。
「男女の友情」という言葉に騙されて日々過ごしている方。悲惨な結末にならないように注意しましょう。