「繊細・敏感」
主も思いっきり繊細・敏感にあてはまる人間です。昔に比べると、ずいぶん改善したと思います。同じ悩みで苦しんでいる人は、一緒に学んでいきましょうね。
次のような事はありませんか?
- 人といると疲れる
- 他人の行動が気になる
- 機嫌の悪い人がいると嫌だ
これ見て「あ、自分だ」と思ったら「繊細・敏感」に当てはまるかもしれません。
また繊細な人・敏感な人は「HSP」とも呼ばれます。
HSP=(highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン)
highly=非常に Sensitive=敏感 Person=人々
また、このHSPは5人に1人は居ると言われております。
色が気になる・音が気になる・位置が気になる・細かい箇所もキッチリしないと気が済まない・相手に合わせる・いい子を演じる・断れない・周囲の雰囲気が気になる等、自分が中心というよりも周りに左右されてしまうのが特徴です。
まずはHSPがどんなものか知って、自分が当てはまるのかどうか。そして心構え。それから対処法をいろいろと紹介したいと思います。
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以下のチェックを自分で行なってみましょう。
- 身の回りの微妙な空気が読める
- 他人の期限に振り回されることが多い
- 痛み敏感
- 忙しくなると一人になりたくなる
- カフェインに弱い
- 刺激の強い光やにおい、手触りや音が耐えられない
- 自分の内面は奥が深い
- 大きな音が苦手だ
- アートや音楽に感動を覚える
- 真面目である
- びくりしやすい
- やる事が多いのに時間に余裕がないと焦る
- 周囲の様子を察知出来る
- 一度にたくさんのことを余裕されるのがイヤ
- 暴力描写の動画はキライ
- お腹がすいていると思考が乱される
- 生活の変化に動揺しやすい
- 香り・味・音・芸術作品が好きだ
- どうしたら大変な状況に陥らないか考えている
- 何かするとき、周囲に人がいると力が出せない
- 子供の頃、親・教師から内面的だと思われていた
以上の項目で「はい」が10以上ある方は「繊細・敏感」を持ち合わせていると考えてよいでしょう。
もちろん心理テストがすべてではありません。「はい」が少なくても、その箇所だけ強い傾向ということもあります。まずは「自分を知ること」から始めていきましょう。
性格ではなく気質
「気質」と「性格」の違いとは何でしょう?
気質は刺激などに反応する生まれ流れに持っている行動特性であり、性格は育ちながら作られていく考え方や行動のクセのことです。HSPは気質に分類されます。
うまれもった遺伝とか環境による発達の関係と同じように、生まれ持った気質とい言えども、性格は環境に影響され変化します。
自分の体験したことで脳や体も変化していきます。喜怒哀楽を強く経験すると、それによって脳や体は変化していくということです。
人間は変化する生き物である、大きく変化する際には自分の弱さを知り、それを認めて受け入れ、新たに生きるワザや方法を身につけることです。
さらなる変化を起こすためには、それまでの自分を捨て去り新たな自分を作り出すような勇気と覚悟も必要になります。
変化することにより、生活や生き方を大きく変える事ができ、なやんでた生きづらさから解放されていくと思います。
今回のまとめ
繰り返しになりますが、大事なのは「自分を知る事」です。どんな事が気になるのか?どんな場面でどんか感情になるのか?日常で「辛い・苦しい」と思うのはどんな時か?
紙に書いてもよいですし、まずは自分の日常を考えて、どんなことで考えすぎるのが出してみると良いです。
そして、今回記した内容の通り「繊細・敏感」は対処法が色々とあります。一気に変えるのではなく、ちょっとずつ自分の事を知り、少しずつ試していきましょう。
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