繊細・敏感過ぎる人の特徴③

一般心理学
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繊細・敏感過ぎる人の特徴その3を紹介します。ここからは五感・イメージよいうよりも「現実ベース」が多くなってきます。

 

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断れない

幼少期・小学校あたりからこの現象が出てくることがあります。

それは「断れない」ということです。

相手を思いやる気持ちが強く、相手の心を見通してしまうことはその一因です。

「断ったらなんて言われるかな?」「断ったら相手がイヤな思いするかな?」など、瞬時に考えてしまいます。

自分の答えを言う前に「相手のことを考えすぎてしまう傾向」があります。

さらに、過去に相手を傷つけてしまったことを思い出し、自分を責めてしまいます。とにかく自分に自信がないことが多いのです。

社会人になってからは、仕事を抱えているのに断れないという現象が増えてきます。

「いっぱい いっぱいなのに・・」と思いながらも「それぐらいなら」が積み重なり、以後はどんなに忙しくても依頼を受けてしまいます。結果、仕事の量ではなく「出来るか出来ないか」を判断。「あ、出来る」と思ったら、量は関係なく受けてしまいがちです。

ポイント

自分の考えよりも、相手の事をとにかく考えてしまいます。断ったら・・と自分の思考は無視して相手の思考を考えがちになります。

答えは出ているハズなのに

人から頼まれたり答えを求められた瞬間、実は答えが出ています。答えは出ているのに言葉に出来ないという現象が出てしまいます。

「あっ」思った瞬間に答えが出ている。でも言えないその瞬間、よく表情がこわばったりフリーズしてしまいます。結果、相手のことを考えたりして自分の言いたい言葉とは逆の返答をしてしまいます。

相手に話しかけられた時に、過去の記憶を想像したり先読みしたイメージが脳を駆け巡り、さまざまな思考や感情・感覚・イメージや直感がはたらき、すぐに反応出来ないことがあります。

「あ、うん。」「あぁ・・いいよ」「う、うん。だよね」 友達の言い分だったり誘いだったり。ホントは予定があるのに。ホントは一人で居たいのに。

社会人になっても飲み会を断れない・二次会を断れない・幹事を断れない、などが発生します。

思考を巡らせている間に、いつの間にか断るタイミングを失い、相手に言いくるめられてしまいます。

ポイント

答えが出ているのにその答えを言えない。繰り返すことによって一種の「クセ」になってしまいます。脳内ではハッキリと答えが出ているのに、体が相手に反応してしまいます。

意志とは無関係に違う方向へ。

繊細過ぎる・敏感過ぎる人は、自分と他人の問題を区別し自分を守る境界線が弱い為、関係のない問題に巻き込まれたりするケースがあります。

予期せぬほどたくさんの人に嫌な思いをさせられたり、必要以上に口出しして嫌われたり、人間関係の泥沼に引きずりこまれたり、知らぬ間に深く付き合いことになったりもします。

特に注意したいのは「陰口・悪口」「一方通行な意見に対しての同意」「勧誘」などです。幼少期~学生時代のクセが大人になっても抜けない人も出てきます。

とにかく自分の意志ではない。

タマ
タマ

「悪」の道に巻き込まれる人もいるよね。

ポチ
ポチ

そう、断れないからとんでもない方向に進んでしまうこともある。しかも一度同意したことによって、その後は二度と断れないという悪循環も発生する。

タマ
タマ

次からも「断ったら・・」が頭に浮かんでしまって、反応できなくなる。 もう自分の意志が伝えられない状態MAX。

ポチ
ポチ

大人になってからも「事件に巻き込まれる人」もいる。ちょっと注意したいね。

若い方には少しだけ先にアドバイス。「苦手なタイプな人・関わりにくい人にはゼッタイ近づかない」という事も覚えておいてください。

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繊細・敏感過ぎる人の特徴④
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