「本当にこの人と結婚していいの?」「結婚して後悔しない?」「失敗したくない」等、結婚前にしっかりと知っておきたいアレコレです。
また、既に離婚された方は「こうすれば良かったんだ」「もし次があるなら離婚したくない」のように活用することも出来ます。
そんな内容の第4回目をお届けします。
結婚カウンセラーとして活躍している「石井希尚」さんの書かれた「この人と結婚していいの?」を参考に、主の個人的な意見も含めて解説していきます。
今回は仕事と愛についてです。
前回迄を読んでいない方は先にそちらをどうぞ↓↓↓
👇 3回目
男の仕事に口出ししてはいけない
「女は男の仕事に口出ししてはいけない」ということです。前にも言いましたが、男は女から頼られたい生き物でありプライドも高いのです。だから、頼られていると感じさせてくれる女性を必要としているのです。
おっしゃる通りでございます。カッコつけたいとか、俺が守るっていう気持ちがありますね。
女はそんな男性のプライドを傷つけないようにしながら、家族のために働く男を褒めるべきなのです。要するに「男を立てろ」ということ。
男が仕事でミスをしても、仕事の内容に深入りせずに「大丈夫!あなたなら出来るわよ!」とただ応援する。こんな風に女性はいつも男性の味方になり応援してあげる。それだけでいいのです。
そうすれば、男はその力を十分に発揮するハズです。
おぉ… わかってる!それそれ!
逆に絶対にやってはいけないのは、頼んでもいないのに女性から仕事の助言をすること。
「この前も同じミスしてなかった?」とか「これはこうした方がいいんじゃない?」「もっと頑張れば?」といった言葉。これは絶対にやってはいけません。
これはウザいなぁ…
女からの仕事の助言というのは、男からしたらめちゃくちゃウザいのです。NGです。
そうなると「黙れ!口出しするな!」「やってないくせに偉そうに!」「お前に何がわかるんだ!?」と男は怒ります。
なりますね…ホント。プライドがありますから。
女がどれだけ「男性を助けたい」と思って親切な心で助言したとしても、男の仕事のやり方には絶対に口出ししていけないのです。絶対にです。
女は男にただ話を聞いて欲しいように、男は女にただ応援して欲しいのです。余計な指図をせず、黙って応援していればいい。そうすれば勝手に頑張る。これが男の本音です。
たしかにそうだなぁ…
女は男の仕事に深入りせず、ただ応援していればいいのです。
愛されていることを実感したい女
次は「愛されていること実感したい女」です。男は誰よりも女から頼られてい生き物ですが、女は誰よりも自分のことを大事にして欲しい生き物なのです。
大事にして欲しい生き物なのか…
なので、結婚したら男は毎日「愛していること」を女に何らかの形で伝えなければならないのです。
毎日! まじで!? 面倒だ!!
なんでそこまで愛されていることを確認したいんだろう…
それは、女は男の心が自分から離れることに危機感を覚えるからなのです。もし、男の心が自分から離れて他の若い女に移ってしまった場合、男は稼いできたお金を自分と子供に注いでくれなくなる。家にも帰ってこないかもしれないし、休日に子供と遊んでくれなくなるかもしれない。
女は話し相手もおらず、自分一人で子育てをやることになるかもしれない。月一でPMS(月経前症候群)のある女にとって、これほどのピンチはない。だから女はこの地獄の状況にならないために、男の心が自分から離れていないかどうかが常に気になって仕方がないのです。
ある意味、女という生き物は常に不安なのです。
例えば男が会社の部下である女性社員と一緒に食事をするだけで、妻は心が自分から離れたのではと考えたりモヤモヤします。心が離れていないのに、です。
なるほど…
この大前提がある上で、毎日男が心が離れていないことを伝えるために「愛している」「好きだよ」と口に出して女性に伝えることが大事なのです。
そういうことなのか…
男はついつい愛していても言葉にしなかったりすぐに黙ったり、照れてそういうことを言うのを避ける事がありますが、それではいけません。必ず口にすることです。
そうでなければ、いきなり「もう私の事を愛してないの?」と女が言ってくるでしょう。男はこう言います。「こんなに愛しているのに、なぜこうなった?今日だって仕事が終わってすぐに帰って来たじゃないか…」
でも、それではダメです。男は女が安心するように、毎日行動ではなく口で愛を伝え続けなければならないのです。
マジか… どのくらいの頻度ですかね…?
「おはよう。愛してるよ」「行ってくるね。愛してるよ」「ただいま。愛してるよ」 「美味しかった。愛してるよ」 「おやすみ。愛してるよ」とかそういうレベルですね。
はあああぁぁ??? マジで!?
マジですな。そうじゃないと女は安心出来ない。それを男は知っておくべきです。
出来てるようで出来ていないこと。それは「愛を伝える」ことです。男は恥ずかしいかもしれませんが、女は言われるとても安心しますし心を男に傾けます。言えるだけ言っておいて損はありません。朝も夜も愛を語りましょう。
今回はここまでです。
👇 次回