色々と気になって不安になる人へ②

相手の反応が無ければ待つ

✔️友達や好意を持っている人にラインをする。返事が来なかったら不安になる・気にしてしまう。しかし意外とと嫌われていない事が多い。もしも本当に嫌いだったらそれなりの理由をつけて断るのが普通。返事が来ないのは、仕事だったり返信が出来ない、もしくは迷っている可能性が高い。しかし返信がない事に不安を感じ人は、ここからさらに追加のラインをしてしまうことがある。これの方が逆に良くない。何この人、余裕ないの？焦ってるの？と、それこそ本当にウザがられてしまう。どんと構えて待つのが大事。

✔️どうして待てないのか？それは「相手を不快にさせない事」よりも「自分の不安を和らげる事」を優先させるから。いわゆる自分勝手。こういう男はモテないし、友達同士だとしてもウザイ。

️⭕️返信が来ない時の最善手は「待つ」こと。これが良い。「忙しいのかなぁ」と余裕で構えるのが吉。

合わない人とは距離をとる

✔️人は誰でも「合わない人」がいる。そういう人と関われば関わるほど「気になる」が増えてしまう。そういう人とは距離を置くべき。クラスメイトな職場だと一緒の時間が多いので取りづらいかもしれないが、「物理的な距離」が取れないなら「時間的」か「心理的」な距離を取るようにすると良い。

✔️「時間的な距離」は接触時間。合わない人とコミュニケーションをとると嫌な思いをする。休憩時間は離れる・別行動・同じ場所にいかないなど、意識的に接触しないようにする。

✔️「心理的な距離」は相手の言葉に惑わされない、いわゆるスルーする。無視というわけではない。聞いても話半分・シャッターガラガラ閉店・うんうん言ってからの記憶から削除。相手の発言にいちいち反応しないこと。「まーたなんか
言ってんなぁ」ぐらいで聞けるようになれば完璧。

️⭕️物理的に距離が取れなくてもやり方はある。合わない人がいる時は「時間的な距離」「心理的な距離」を意識しておこう。

ちょっとヒマなぐらいが良い

✔️「気になる」の減らし方を説明したが、ここからは「どうしたらいい気持ちが楽になるか」を説明。「ちょっと暇」ぐらいを目指すといい。普通「暇」というのは悪と捉えられる傾向にある。芸能人だと暇な時間が多い=仕事がないと思われてしまう。「暇は悪」と考える人は、多くの場合「他人に必要とされているかどうか」が幸せの判断基準になっている。仕事が忙しいのは会社から必要とされている、遊びで忙しいのは友達から必要とされているから。しかし「自分必要性」は自分では決められない。必要とされている幸せになれるかは他者次第になってしまう。

✔️なので「暇は悪」というよりも「暇でもいいんじゃね」ぐらいの方が人生をコントロールできる分、生きやすいとも言える。他人からどう思われるより、自分の時間でエンジョイ出来た方が幸せだと感じる人も多くなってきている。もちろんなかなか割り切れない人もいる。なので「ちょっと暇」を目指すといい。

️⭕️忙しいわけでもない、完全に暇でもないという感じ。「もうちょっとやれば出来る」ぐらいの状態がいい。結構生きやすい。

期待しないこと・期待から距離を置く

✔️何かを始めたばかりの時や、若い頃というのは、周りも自分も期待だらけというケースが多い。勉強しろと言われたら勉強。スポーツ頑張れと言われたらスポーツ。進学・就職・感じ・挨拶・スピーチ。しかし、他人の期待通りに進むと、更に周りの期待が強くなる。期待が高くなればなるほど自分が苦しくなる。

✔️期待に対しては距離を置くこと。人の悩みは人間関係に関するものが多いが、それは他人からの期待が根っこにある事が多い。会社であれは部下に対して「もっと出来るのでは？」とプレスをかける。ある意味期待しているから。なのでミスをするとおこられる。最初から期待していなければミスっても大して何も思わない。友達から頼み事をされるのも期待されているから。それを失敗すると嫌な顔をされる。これも一緒。

️⭕️人生を過ごしやすくするには、他人からの期待を上げ好きないように意識すると良い。完璧な自分を見せようとすると、失敗した時に「期待ハズレ」になってしまう。自分の事を大きく見せようとしないで、等身大の自分で生きると良い。同じように他人にも過度な期待をしないこと。そうすれば相手に失望することもない。

️⭕️「期待値」をコントロール出来るようになれば、かなり楽に生きていける。

まとめ

1　2