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今回はプラスの思い出話です。
宜しくお願い致します。
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昔の街並み
夏の暑い日の夕方。
仕事でお客様の会社へ行く途中に。
小さい頃によく遊んでいた、自宅近くの公園を通り過ぎる機会があった。
ふと…頭の中を駆け巡る何かがあった。
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保育園
公園の近くに通っていた保育園があった。今はもう存在しない。
保育園は自宅からは数百メートルだろうか?
昔住んでいた自宅も、マンションに生まれ変わっていて今は存在しない。
真冬のある日。保育園が終わる頃は、よく二人の姉が「そり」で迎えに来てくれた。
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ワタシを乗せて勢いよく走りだす「そり」
姉たちは全力で「そり」を引っ張る。
あまりの速さと雪道の悪さに「そり」から転げ落ちるワタシ。
まったく気づかない二人の姉。唖然とするワタシ。
遥か向こうでワタシが落ちたのに気付く二人の姉であった。
ガム飛ばし
先に説明した公園。
そこで小学校低学年の頃によく遊んでいた。
ブランコで「靴飛ばし」をしていたワタシと友達。
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靴飛ばしに飽きた少年達は、あろうことか食べていた「ガム飛ばし」に精を出す。
実に奇妙な光景だ。
が、その後凄まじい事件が起きてしまう。
「ガム飛ばし」で飛ばしたガムが、3.4歳ぐらいの子供の頭に貼り付いてしまったのだ。
髪の毛がからみ大変なことに。
その子の親から激怒された。当然だ。
低学年ながら謝罪という動作を無理矢理覚える事になった。
大変申し訳御座いません。
現在、「プラスさんって、腰低いねぇ…」と よく言われるのは、この件があったからかもしれない…。
公衆電話
その公園の近くには、当時「公衆電話」があった。
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赤いボタンを押して1・1・0とかけてみた。電話がつながった。当然だ。
ビビって電話を切った。 即、折り返しの電話が鳴った。
ドラマでよくある、犯罪者からの次の指定場所の連絡か?
いや、相手は警察である。当然だ。即逃げた。ごめんなさい。
床屋
自宅から少し離れたところに床屋がある。
小学校卒業まで通っていただろうか。
この床屋も今はもうない。
小学校の頃、髪を切って代金を払うと「おつりと別に100円」がもらえた。
なぜかはわからない。
少しだけだが、髪を切りにいくのが楽しみだった事を覚えている。
きっと、この「おつり」を目的としていたからだろう。
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帰り道にその100円を握りしめて1人で「UFOキャッチャー」のある店へ行った。
なぜか学校の先生がいて補導された。
今思うと疑問だ。
あの先生は、あの時間にアソコで何をしていたのだろうか??
歯医者
母親と歯医者に行った時の事。
歯医者の駐車場の壁に、「電気をとるコンセント」のようなものがあった。
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好奇心旺盛なワタシは指を突っ込んだ。
体中に電気が走った。
翌日ワタシは何を思ったか、家からゴム手袋を持ち出し歯医者へ向かった。
もちろん、あの「電気をとるコンセント」と再会する為だ。
ゴム手袋をつけ、再びコンセントに指を突っ込む。
体中に電気が走った。あれ。
その頃は何かで「絶縁体」というものを学んでいたのかもしれない。
しかし、体中に電気が走ったのは事実。
今思うとあの手袋は、ゴム製でなかったのでは? いやいや、そもそも漏電していたのでは?
と科捜研並みに当時のアホな行動を分析している。
いや、そういう問題ではない。一歩間違うとこの世に居なかったかもしれない。
昆虫
小学校低学年。
経験は少ないが、昆虫探しに夢中になっていた時期がある。
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落ちている大きな木や石を持ち上げると、背中が黒い昆虫が大量で出てくる。
ワタシは歓喜した。捕まえた昆虫で友達とレースをしていた記憶がある。
今思えば、背中が黒い昆虫はゴキブリの子供だったと思う。
今ワタシは震撼した。
登校
低学年の頃、毎日一緒に小学校に通う友達が居た。
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問題はない。
否、登校時間が問題だ。
友達の家に迎えに行くのが朝の6:30。
学校に着くのは7:00前。
学校の生徒玄関の前で、教頭先生がカギを開けるのをじっと待っていた。
なぜか教頭先生には毎日睨まれていた。
あの時間に登校する理由は、今でもわからない。
会社に着く時間は現在でも早い方である。
「プラスさん、今日も早いねぇ…」とよく言われる。 小学生の頃と一緒かっ。
3つ子の魂
こんな不思議な少年も、今や立派(?)な大人になりました。
いや、あまり変わっていない気がする。
現在も好奇心は持ち続けている。
好奇心は持ち続けているが「大人のフリで好奇心を抑えている」といったところか。
今は少し何かに追われている毎日。
もう少し… 人生はゆっくり歩いてもいいのではないか?
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そんなことを思い出させる
とある夏の暑い日の夕方であった。
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今回はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。
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